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2010年10月 アーカイブ

こどもについて その2

子どもの変化の時期という問題から「生理」のことが出てきますが、三歳~五歳の子どもと、「生理」と何のかかわりあらんやということになると思います。

ところが実は子どもにも大いにかかわりがあるのです。

子どもにもからだの変化の時期があります。

一般に変化は新しい力と旧いカとが対立し、その力関係が変化していくときにおこるのですが、ホルモンの力関係といえぱ、あるホルモンの量はふえ、あるホルモンの量は減るというような、ホルモン相互のバランスの変化によるのです。

それが表面にはからだの形の変化とか、内臓の働きの調子の変化という形ででてくるのです。

もう一つ変化の激しいとき、つまり旧いものと新しいものとのバランスが急速に変わっている時期は、不安定で故障がおこりやすい時期であるということです。

現代の世界は、封建的な考え方、民主的な考え方、資本主義的な考え方、社会主義的な考え方などが入り乱れて、社会が大きく転換しており、政治的にも経済的にも思想的にも、騒然とした時代ですが、世界中でストや独立戦争などが起こっているという事実は、ちょうどこれにあてはまるのです。

こどもについて その3

青年期の特徴をひとくちでいってほしいといわれますと、「ちぐはぐ」とたとえます。

「ちぐはぐ」とはどんなことでしょう。

中学生の身体の形を頭にえがいてごらんなさい。

私の息子は中学二年生の時には、身長は私より10センチくらい低かったのですが、その時すでに27センチの靴をはいていました。

これをちぐはぐというのです。

おしりの幅だけは一人前になったけれども、まだオッパイはぺちゃんこだとか、どうもうちの娘は鼻が高くなりすぎたとか、手ばかり大きくてまるでチンパンジーのようだとか、顎がえらくつきだしてきたとかいうようなことをよく耳にします。

こんな場合でも20歳前後になれば「おかげ様でどうやら整ってまいりました」ということになるのです。

一時的に甲状腺の機能が充進するために、バセドー氏病とまちがえられたり、むやみにやせたり背がのびたりするのもこの時期です。

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