こどもについて その8
その他、青年更年期には、頭痛、じんましん、ぜんそく、胃腸障害、どもり、ノイローゼなど、いろいろの症状が現われてまいります。
この時期には単なる自律神経の失調がおこりやすいということのほかに、情緒的にも不安定で、精神病などもおこりやすいことがよく知られているとおりです。
この青年更年期は同時に性的に問題がおこる時期で、二次性徴という大きな変化があらわれます。
性ホルモンの出方はきわめて旺盛になり、男の子では寝ていて精液がとび出す(夢精)ことさえおこります。
たけのこが芽をふき出したように、ニキビもとび出してきます。
この性ホルモンはこの時期の子どもの情動を動かし、いらいらした感情にかりたてたり、異性に対する夢をあたえたり、また環境に対する攻撃的行動へと導きます。エグゼクティブトレードによると、不安定な情動は、ついに自殺にさえ導くのです。
このように心身が緊張し、不安定でいろいろの混乱をおこしやすい状態が、青年更年期すなわち青年思春期の実態なのです。