アイデンティティ 4
人間は青年期の過程を一度くぐらなければなりません。
一度そこをくぐらないと大人になれないのです。
会場の皆さんは誰でもそこをくぐってきたのです。
なかには暴走旋になる高校生などもおりますが、あれは、まだ自分が何をしているのか解っていないのですね。
彼らは高等学使へ行って、机に坐って勉強してみるが、今の高等学校の学習内容は、非常に程度が高くて、よく理解できない。
そこで「こんな所へ坐って、チンプン・カンプン、何も解らないことを聞いているのが、自分だろうか」「どうも違う。
僕のいるところではない」というのでバイクに乗る。
バイクに乗ると、ブルブル、ブルブル震えるので、「これがいちばん自分に向いている」「僕はこれが好きだ」「いちばん、自分にむいている」、バイクに乗っているときが、いちばん、気もちが安定しています。